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プラグインとは

記事作成日:2020/04/30

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DTMをおこなっているとすぐ出てくる用語、プラグイン。

そもそもプラグインとは何かということを簡単に解説します。

プラグインとは

プラグイン(Plug in)は、本来「差込口」の意味ですが、IT用語としては、アプリケーションの機能を拡張するソフトウェアのことをいいます。

個別に追加することが可能で、不要になれば、アプリケーションに影響を与えることなく削除できる。

これはDTMに限ったことではなく、世の中にあるアプリケーションにも存在します。

DTMにおけるプラグインの規格について

DTMにおけるプラグインの規格は色々ありまして、DAWによって使用できる規格が変わってきます。

PRO TOOLSはAAX(昔はRTAS、TDM)

LOGICはAudioUnits(AUと呼ばれています)

CUBASEはVST

Studio OneはVSTとAU

といった感じです。

今はほぼAAX、AU、VSTになっています。

プラグインでできること

プラグインは大きく分けて、

○エフェクト機能のもの

○インストゥルメント機能のもの

に別れます。

エフェクト機能は、EQ(イコライザ)、コンプレッサー、リバーブなど音に効果を与えるプラグインの種類

インストゥルメント機能のものは、楽器の音などを鳴らせるものです。

 

個人的によく使うプラグイン

3位はiZotopeのOzone

これはAIが搭載されているマスタリングツールです。

自動的に最適なかかり具合を提案してくれます。私はマキシマイザーとして、音圧を上げるのに使っています。

 

 

2位 iZotope Neutron

こちらも以前のコラムでも紹介した、AI技術を搭載したEQプラグイン。

私はこちらでそれぞれの音を調整します。

AIを使って自動的にEQをかけられる機能もありますが、ほとんど使わず、手動でおこなっています。

 

1位 LimitedZ

1位はLimitedZ。リミッターのソフトです。

マスタトラックに差し込んで使うと、全体の音がきれいにまとまります。

こちらはなんとフリーソフトです。

まとめ

こういった色々なプラグインを使用して世の音は作られています。

知れば知るほど面白いプラグイン、日々どんどん新しいものが作られています。

 

 

 

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